28日午後10時26分ごろ、金海空港(釜山)駐機場で離陸準備中の韓国LCC・エアプサンBX391便の機体後部で火災が発生した。
あれあれ、またかよ。
韓国のLCCなんて怖くて乗れないなぁ。
今回の事故は幸いにも乗客170人・乗務員6人の計176人が全員緊急脱出し、脱出時に4人が軽傷を負ったが命に別状は無く、死者はゼロだった。
事故機はエアバスA321 – 200で、機齢は17年3カ月だった。火災は機内後方左側の収納棚で最初に目撃されたという乗務員の証言が発表されている。一部では乗客のスマホのバッテリーが火元とも伝えられている。何れにしても、機体の整備不良や老朽化などが原因ではなさそうだ。
まあ、韓国のLCCで事故なんて聞くと、また大惨事かと思ったが、死者どころか殆ど怪我も無く、多くの乗客は代替えの便で目的地に向かったようだ。
とは言え、機体は「全損」状態のようだ。