亀田製菓の株価が爆下がり中




インド出身のCEOが、日本経済の成長には移民受け入れが必要であると述べた事で不買運動が広がった亀田製菓は、その後株価も低迷中だ。

この影響を受けて米菓の注文が激増し、供給が出来ない状態となり、急遽一部の商品を休売しているのが越後製菓だ。同社は新潟県長岡市に本社を置き、国産の材料と国内自社製造をポリシーとしていたが、これが今になって大きく評価される事となった。

それは、中国など海外産の素材を使い、製造すら中国などで行っていた事がバレた亀田製菓とは対照的だ。

それにしても、この騒ぎは日本の良さを地道に追及していた企業が、ようやく日の目をみる時代が到来した、という事だろうか。そうならば、時代は変わってきたという事だ。

平成の世の中では、マスコミも企業もコンプライアンスがどうしたと言っている割には、現実は「今だけ、金だけ、自分だけ」であり、世の中全てが悪い方に向かっていた。その結果は30年間給与が上がらないという現実になって表に出てきた。

日本は神の国であり、その神との間を取り持つのが天皇だという考えに基づくと、昭和の繁栄に比べて平成がどん底状態だった原因は‥‥。

そして、令和になって盛り返す事が出来そうだが‥‥。

とはいえ、その次はズルヒト天皇になる可能性もあり、油断はできないなぁ。