今日の朝メールを開こうとしたら、いつまでたっても開けず、そのうちタイムアウトになってしまった。もしや当方のネット環境に問題でもあるのかと、ルーターをリセットしても治らず。
若しやと思ってYouTubeをアクセスしたら普通にすんなりと開けた。実はメールについては2種類のプロバイダーを試して、どちらもダメだった事から、当方のネット環境を疑ったのだが、サイトによっては問題なくアクセスできるから、相手側がオーバーフローしていうのだろう。
しかし、正月2日の朝からネットでのメールが大渋滞をしているという事は、最近は年賀状ではなくメールで新年のあいさつをするのかもしれない。
そうは言っても、新年の挨拶程度でシステムが怪しくなるという事は、これらメールのプロバイダーのシステムの能力は大した事が無いという事だ。ツイッターをマスク氏が買収するまでは勝手な規制で、やりたい放題やられても手も足も出なかったのは、対抗して同じようなシステムを作るとなると、巨大なシステムを構築する必要があり、そのハードウェア投資は膨大な金額に達するので、日本独自のシステムで対抗する事が出来ない、という事が言われていたが、正にその通りなのだろう。
そしてYouTubeに至っては動画サイトとして正に向かうところ敵なし状態だ。それでも以前はまるで話にならなかったニコニコ動画は、例のサイバー攻撃によりシステムを新設する羽目になったのが不幸中の幸いとなって、以前よりは格段に使い易くなっている。
ところで、YouTubeの世間に対する影響力というのも、衆議院議員選挙で十分に立証され、まさにネット動画が世論を動かすまでになってしまった。
こうなると、オールドメディアやそれとつるんでいる既得権益層は、必死に潰しにかかって来るのは当然で、とりあえず「ネット上の偽情報の防止」という名目で、総務省は法規制をしたい旨を表明している。
【追伸】
ここで本日夕方の情報で、NTTドコモによると、2日午前5時半ごろから会社が手がける検索サイト「goo」でつながりにくい状況が発生し、ほかのサービスでも同じような不具合が起きている、という 。
今日の朝ネットが酷い混雑をしていたメールは正にgooだったから、最大の原因はネットでのお年賀とうよりは、サーバー攻撃だったようだ。
ところで、もう一つのメールはYahoo Maliだったのだが、こちらは既に復帰している。
なお、今現在gooはメールどころか、Topページにすらアクセスできない状態だ。
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