岩屋毅外相は25日、北京を訪問し日中両国間の経済交流や人的往来の拡大を狙い、王毅共産党政治局員兼外相とも初めて会談し、共通の利益を追求する「戦略的互恵関係」に基づく協力策を話し合った、って‥‥
おいおい、日本の外相が真っ先にやることは米国にすっ飛んでいって、トランプ氏に会えなくとも、次期高官候補に挨拶する事だろう。よりによって中国とは!
流石に戦後初の反米自民政権と言われるだけあって、外相も石破のポチだった。というか、外務省も完全に親中反米なのだから、1月20日過ぎたら米国から袋叩きに会うことは間違いない。
中国としては、トランプ次期政権は極めて厳しい対中政策を実施することは確実である今、何とか日本との関係を改善して対米損失を補おうという魂胆は丸見えだが、それなら日本は徹底した強気外交をするならまだ判るが、石破政権にそんな事が出来る筈も無く、単に日米関係を悪化させるだけ、という事だ。
尤もトランプ氏だって日本との関係の重要さなんて判りすぎるくらいに判っているだろうから、早いところ石破政権を倒してまともな政権が誕生する事を画策しているだろう。
さて、ポスト石破はどうなるのだろか?本来は高市氏一択なのだが、自民の左傾化議員がどう動くか。
いや、その前に次の解散総選挙はいつになるのか?
確率としては来年7月の参議院議員選挙と同時というのが高いのではないか。
参政党は既に7月の解散総選挙に向けての候補者選びを始めているようだが、勿論他党も同様だろう。
おっと、そんな事は何も考えていないであろう「国政政党」あったっけ。何しろ公選法など何も解らずに出鱈目をやっているくらいだから(笑