事件発生から58年、強盗殺人などの罪で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審公判で、静岡地裁は無罪の判決を出していたが、その後どうなったのかと思ったら、検察は控訴を断念していた。
検察といえば組織の面子と自分の出世しか考えないという鬼畜の集まりという認識だから、袴田さんの件も控訴するんじゃないかと思っていたが、流石に世間様の風当たりを考えて控訴は断念したのかな(笑
とは言え、畝本直美検事総長は談話で、無罪判決確定まで時間がかかったことを謝罪しつつも、地裁で認定された証拠の捏造に対しては強い不満を示していた。
あれあれ、往生際が悪いねえ。
米国ではトランプ氏が大統領に返り咲き、米国を勝手に牛耳っていた役人などが大量に処罰される予定のようだ。今までディープステート(DS)といえば、陰謀論的な影の組織を指していたが、ごく最近は国民の信任を受けていないにも関わらず勝手に法律を作っている高級官僚やそれに乗っかっていいる大企業経営者、そしてマスコミなどをDSと呼ぶようだ。
日本は米国の影響をもろに受けるのが常だから、今後は同様にDS狩りが始まる可能性は極めて高い。という事は、検察上層部だって安心してはいられない。他人の罪を探す前に自分が塀の中に入る事を心配していた方が良いんじゃねぇ。