安倍昭恵さん、15日にフロリダの邸宅でトランプ氏と面会 




米CNNテレビが12日、故安倍晋三元首相の妻昭恵さんが15日にトランプ次期米大統領と南部フロリダ州の私邸マールアラーゴで会う予定で、夕食を共にし、妻メラニアさんも同席する見通しだと報じた。

トランプ氏は安倍氏が暗殺された後に直接昭惠さんに電話をして状況を尋ねたともいわれている。

表向きには面会の目的は大統領選での勝利祝いという事だろうが、外務省が何もしない訳が無く、恐らく何やら伝言を託しているだろう。

何たって、わが日本の首相はトランプ氏に面会を希望したら見事に断られ、その理由は大統領就任前には外国要人との面会はしない、というのが日本政府の見解だった。

ところがどっこいトランプ氏は7日、仏パリでノートルダム大聖堂の再開を記念する式典に出席し、マクロン仏大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領との3者会談を行っている。

要するにゲルは会う必要(価値)が無い、との烙印を押されたようだ(泣

これじゃあ外務省の面子丸つぶれだし、それ以前に日本は大いなる窮地に立たされている事から、ここは藁にもすがる気持ちで昭惠さんに協力してもらう事を考えているとみるのが自然だろう。

それにしてもゲルを総理に選んだ自民党議員達の責任は極めて重いが、その議員を選んだのは日本国民というところが、なんとも辛いところだ。