韓国メディアは、11月に入居予定だった大邱市内の高層マンションで、居住スペースとエレベーターの感覚があまりにも狭く、玄関のドアを開けるとエレベーターの入り口の一部がドアで隠れてしまうという欠陥が発覚して物議を醸している、と伝えている。
あれあれ、これじゃあ住めないじゃないか？
それにしても、この欠陥が発覚したのはいよいよ入居という時点だったようで、設計から施工・検査の段階で判らかになったって、何か変だ。恐らく、施行関係者の間では判っていたけれども、自分の責任じゃないからバックレたのだろう。
問題のマンションは大手建設会社が施工した４９階建て、全８６１個のマンションで、全４棟のうち２棟の１号ラインにある約９０戸に問題があるという。
結局対策として、位置をずらしてエレベーターを設置し直す事になったようだが、これにより対象住戸の入居時期は大幅に遅れる事になるが、移動工事は来年１月末に終了する計画だという。
これって若しかして、彼の国お得意の手抜き工事による工期の短縮で、結局別の欠陥が発覚、とかになりそうな予感がする。
まあ、自艦を攻撃してしまう自動迎撃システムとか、最新鋭の筈の兵器でも信じられない程間抜けな設計ミスをする国だから、入り口が住戸のドアで隠れるエレベーターだって驚く事も無いのだった（笑