大統領がロシアに亡命したシリアは今後どうなるのか




反政府勢力の首都進攻を受けてシリアを脱出したと伝えられていたアサド大統領は、家族と共にモスクワに到着したとロシア国営テレビが伝えた。

こうなると、アサド政権崩壊後の政権は誰が担うのかという話題になる。まあ、当然反政府組織なのだが、それが一枚岩では無く、大きく分けて3つの勢力があり、それぞれ外国と結びついているという、何とも複雑な状況になっている。

これについては、中東問題の数少ない専門家である飯山あかり博士が、自身のYoutubeで解りやすく(それでも可なり難しい)説明している。

飯山氏といえばほぼ毎日Youtubeで日保党の闇を暴露して、しかもエビデンスを示しながら、これでもかと迫る内容に、日保の百蟻はマトモな反論が出来ずに殆どサンドバック状態で、しかもアホな反論がまたまた突っ込み処満載で増々話題が尽きなくなるという、百蟻を見ているとある面可哀そうになるくらいだ(笑


それにしても、変顔物まね芸人と中東研究の第一人者が同一人物というのも笑えるが、飯山氏曰く、日保関連に費やす時間は十分の一程度だそうで、要するに中東研究の合間の息抜きという事らしい。でも、その息抜きの為に今や存族の危機に瀕したしまった日保党。まあ、野次馬として見ている文には実に面白い。

それで、シリアの問題だが、独裁のアサド政権を倒したと思ったら、もっと独裁の酷い政権が誕生した、なんて事は充分にありえるのは、アフガンの現状を見れば判る。タリバンは民主的な政治をすると言いながら、いざ政権を取ったら女性は小学校までで、即座に結婚し、子供を産んで家庭を守り外出も出来ないという、極端な男尊女卑を行っている。

あれっ、これって、日保党の代表の思想と同じじゃないか?

という事は、日保党の目指すのは、日本をイスラム原理主義並の女性差別国家にするという事かな?

成程、これやぁメッチャやばいカルト団体だった。