トランプ新政権 本気でDS解体か




RケネディJr氏やイーロンマスク氏など、超反DS政策を提唱する人物を大胆に起用するトランプ政権が、今度は司法長官FBI長官についても同様な人事を発表している。

司法長官 パム・ボンディ氏

何と金髪の奇麗なネエチャン、と思ったら‥‥59歳!
ボンディ氏は2011~19年にフロリダ州司法長官を務め、現在は保守系シンクタンク「米国第一政策研究所」(AFPI)の司法部門幹部。

ボンディ氏はトランプ氏に対する検察官の起訴は極めて不当であり、何れは検察官自身が起訴されるだろうとも述べていた。という事はトランプ氏を強引に起訴した検察官は、首どころか終身刑になる確率が高いという事だ。

FBI長官 カシュ・パテル氏
パテル氏はボンティ氏に輪をかけた反DSで、1期目のトランプ政権で国防長官の補佐菅を務めていた。同氏は保守系の番組で
「FBIが抱えている最大の問題は情報部門にある。私ならその部門を切り離す。初日にFBI本部ビルを閉鎖し、翌日に『ディープステート(闇の政府)』の博物館として再オープンさせる」とし、また
「あのビルで働く7000人の職員を米全土に送り込み、犯罪者を追い詰める。警官になれ。君たちは警官だ」
とも発言している。

従来のようにFBIがワシントンDCで、政権の妨害をするような事は今後一切出来ないようにすると共に、FBI本部ビルは閉鎖し、『ディープステート(闇の政府)の博物館』として再オープンさせる、とも語っている。

ただし、これらの人事には上院の承認が必要となる。上院の選挙結果では53:47で共和党が完全に過半数を確保しているが、それでも4人が造反すれば結果はひっくり返ってしまう。

この人事が通ったら、資産没収で終身刑になる高官が続出するだろうが、既に身に覚えのある連中は米国を脱出する用意をしていて、身の安全と財産の保全が出来る国との交渉をしている、とも言われている。

これぁ、本当に革命だ。