秋田のスーパー侵入熊駆除に抗議するお花畑の偽善者達




11月30日早朝、秋田市のスーパーに体長約1メートルの熊が侵入し、男性従業員が店内で襲われ顔などにケガを負い、その後も熊は立て籠もっていた事件は、各種ニュースで大きく報道された。

その駆除の為に、店内に箱罠を仕掛けていたが2日の早朝に熊1頭が罠に入っていて、結局猟友会により電気で止め刺しを行った。要するに電気ショックで殺処分したのだが、これに対して例によって、お花畑の偽善左翼というか似非動物愛護カルトのメンバーから、県庁などに異常な抗議の電話が殺到したのは何時もの事だ。

これに対して、秋田県の佐竹知事は抗議電話には“カスハラ”めいたものも含まれていたとし、『付き合っていると仕事ができません。業務妨害です』と発言している。県の職員は通常、問い合わせの電話を一方的に切ることはできないため、知事の発言を“心強い”と称賛する声の多いという。

流石は「佐竹の殿様」!

抗議の多くは熊を殺すのはかわいそうだ、生かして山に返せというものだが、スーパーの店内の食品の味を知った熊は、この場所が自分の餌場と認識し、例え山に返したとしてもまたスーパーに戻ってきて、再度住民に被害が出る事は間違いない、何て事は常識なのだが、この馬鹿どもはそんな事も判らないのだろう。

そんなに可哀そうと思うのなら、自分で設備を作って引き取って育てたら、という事だが、勿論それだけの資金も能力も根性も無い。

今回は本州(秋田)の為にツキノワグマだったが、これが北海道だったらヒグマであり、その危険度は更に大きいが、その北海道では、ネットで大騒ぎになっているように、役場や警察の依頼で熊を銃で駆除したところ、公安委員会が市街地の発砲は銃刀法違反だとして銃の所持許可を取り消し、一審ではこの処置は無効とされたが、二審では逆転して取り消しは有効という判決が出た事で、猟友会は完全に切れてしった。

道民の安全の為に危険を伴うヒグマ駆除を自腹の大赤字で行ったハンターに対して、正に恩を仇で返すという公安委員会の行動は、どう考えても日本人の考えでは無い。北海道は外国勢力に乗っ取られそうだと言われているが、公安委員会までが、CやKに入り込まれているのだろうか?