最近、テレビもネットも「ブラックフライデー」という言葉が飛び交っている。その多くは「ブラックフライデー特別セール」なんていう感じで、何やら買い得セールの案内だった。
ところで、ブラックフライデーって何だぁ？
実はこれ、ハロウィーンとクリスマスの間となる、11月の最後の木曜日に行われる感謝祭の翌日の金曜日の事だった。
このブラックフライデーは小売業者、大型店舗にとって顧客に買い得なセールを提供することで、年に一番の売上高を記録する、店側にとっても重要な日となっている。
要するに米国のクリスチャンの習慣が元になっているのだが、それを日本ではAmazonなどの米国資本の企業が始めたことから、他の業者もこれに相乗りしての大ブームとなっているのだった。
でも、まあ、何となく得なような気になって、要らないモノを買わされるような気もするが‥‥。