韓国人の読解力低下の原因はハングルだった





韓国教員団体総連合会が今年、ハングルの日を迎えて実施した調査で、漢字能力と読解力の相関関係が指摘された。韓国の高校3年生が「風力」の意味を、中学3年生が「首都」の意味をそれぞれ分からず、教科書を理解できないというのだが、ええっ、、幾らK国と言っても、まさか‥‥。

こんな語彙力だから、教師は試験問題を作るときに、子どもたちに解ける問題かどうかを心配する前に、質問の内容が理解できるかどうかを心配しなければならない、というありさまだ。

この原因は、韓国語の70%が表意文字である漢字が元だったのに、表音文字であるハングルのみにしてしまった事だった。日本語で例えるなら、漢字を廃止して全てひらがなにしてしまったようなものだから、同音異語が判別できず、正しく意味が伝わらない事が頻繁に起こるのも当然だ。

要するに、「はしをもつ」と書いたらば、「端を持つ」のか「箸を持つ」のか判らない、という事だ。

アホなナショナリズムから、漢字を事実上廃止してしまった事による痛手は、極めて大きいようだ。

まあ、それはそれで、勝手にやってろ、という気持ちだが。