【速報】9月度のBYD車販売台数





8月度の輸入車販売台数が発表された。
2024年9月度輸入車新規登録台数(速報)
2024年度上半期輸入車新規登録台数(速報)

何時ものようにBYD、そしてHyundaiの状況をまとめると

9月のBYD販売台数は前月より14%減の257台となった。

今後は、ジリ貧となるのか、はたまた立ち直るのか?

ここで、事実上新車に近い認定中古車の状況を見ると、57台が販売されていた。それ以外にディーラーが試乗車や代車として自社登録している分もあるだろう。

そして目標100店舗体制に対して、実際のディーラー数の推移は、先月に比べて開店済31→32、準備中28→27であり、1店が新規開店し、そのために開業準備中が1店舗減った事になる。という事は、新たに出店準備に加わった店舗は無いという事だ。

最近3カ月の販売台数は762台で、これは年3,048台に相当する。という事は1店舗当たりは年に95台となる。輸入車ディーラーが何とか経営を維持するには1店舗で年間100台といわれているから、その面では直ぐに倒産するという事は無さそうだが、これはあくまで平均した時の話であり、実際には条件の良いディーラーは充分な利益がでるだろうし、実績が上がらないディーラーは経営が続かなくなる事もあるだろうから、まあ、何とも言えないが、今のところ、撤退前のヒュンダイ程には悲惨では無さそうだ。

そのヒュンダイについては‥‥

これは、まあ、相変わらずという事だが、ディーラーを持たない事から、最小限で営業すれば、それ程の赤字は出さないだろうから、直ぐに撤退はしないだろう。