ファーウェイの新型三つ折りスマホの耐久性 僅か2週間





中国・華為(ファーウェイ)が世界初となる三つ折り(トリプルフォールド)スマートフォンを発表したが、発売直後から耐久性の無さが露見した。

中国の動画投稿サイト「Bilibili」やSNS(交流サイト)などには、ファーウェイのスマートフォン「Mate XT」が破損した様子を撮影した動画が投稿され、話題になっている。

ファーウェイが「Mate XT」を公式に発売したのは先月20日だったから、発売後僅か2週間で問題が露呈した事になる。

「Mate XT」はサムスンの折り畳みスマホシリーズに対抗してファーウェイが今年9月に発売した世界初の三つ折りスマホだが、サムスンと異なりディスプレイが外側に露出している事も、耐久性に悪影響を与えていると見られている。

まあ、サムスンも発売当初はディスプレイの破損トラブルがあったが、これ程酷いトラブルではなかった。

「Mate XT」の価格はストレージ1TBモデルが約49万円、ボトムグレードでも約41万円と、一体誰が買うのかという価格だが、まあ、中国の共産党上層部はベラボウな資産を持っているから、スマホに50万円くらいはどうという事はないのだろう。

とはいえ、耐久性2週間ではねぇ(笑