先月26日にフロリダ州に上陸し、その後ジョージア州、サウスカロナイナ州、ノースカロライナ州、バージニア州と南部5州を襲い、洪水などの被害が相次いだハリケーン「へリーン」。
これ程の被害を受けたにも拘わらず、バイデン大統領とハリス副大統領は迅速な対応を行わず、大分遅れてスーツ姿で訪れた。これに対しトランプ氏は即座に現地に、それも作業衣姿で現れ、その時に大量の支援物資を積んだトラックも到着した。
トランプ氏によると、「イーロン・マスク氏と先ほど話した」「通信が途絶えているのでできるだけ早くスターリンクを配備するつもりだ」と述べ、イーロン・マスク氏と衛星から地上に電波を届ける「スターリンク」の提供について相談したことを明らかにした。
成程、既にマスク氏はトランプ政権の主力メンバーという感じだ。
ところで、今回被害にあった南部5州は、バージニア州を除けば共和党が善戦している地域だ。
それだから、民主党は即座の対応をしなかったのだろうか?
上の図は、最新のものだが、実際にはトランプ氏が優勢である事が判る。
まあ、常識ではトランプ氏が再選されるのは間違いないのだが、共和党というかDSは、とに角何が何でも勝利を収める気であり、前回同様に郵便投票での大規模な不正を計画しているようだ。
選挙まであと5週間となったが、さて結果はどうなるか?
今回も明かな不正で民主党が勝利したらば、米国は内戦状態になるという意見もある。
中東では戦争突入の危険が迫っているのに、国内では内戦状態となったらば、米軍の極東体制はスカスカとなり、これをチャンスとばかりに中国が台湾や尖閣に侵攻する危険もあり、これは他人ごとではない。