担ぐ神輿は軽いに限るが、軽過ぎてもひっくり返るのを証明した珍次郎




日本テレビが党員・党友を対象に独自に調査したという結果で、珍次郎は3位に転落した
のが9月16日のことだった。

この時の珍次郎の支持率は19%だったが、22日には14%と更に落ち込んだ。この原因には最近の驚く程アホな言動が大きく影響しているだろう。

その一つに、ラジオで「プラスチックの原料って石油なんですよね キリッ。意外にこれ知られてない」と、ドヤ顔で言った事から、ネット上で大炎上した事がある。実はプラスチックの原料が石油だと知らない日本人は16%だという。

んっ、16%っていえば、IQ分布の境界知能の割合が約14%に近い数字だ。という事は、最近これを知ってドヤ顔している珍次郎って、境界知能って事かな?

そしてもう一つは、千葉県富津市を視察した際に記者団から水政策への見解を問われれたのに対して、「海外から輸入される飲料用ミネラルウォーターの購入をやめ、国産や水道水に変えれば、可処分所得が増加し家計の懐が温かくなる」と主張した事だ。

統計によると輸入品のミネラルウォーターのシェアは3.3%で、これを国産品や水道水に代えたとしても、殆ど影響は無いのだった。

この発言に対して、「ミネラルウォーターが飲めないなら水道水を飲めばいいじゃない!」っていうのは、現代のマリーアントワネットだ、とまで言われ始めた。

一部では、余りにもアホだから、この際首相をやらせてみて、何カ月持つかを知りたいものだ、何ていう意見まででている。

いやまあ、「担ぐ神輿は軽いに限る」とは言われているが、珍次郎の場合は軽すぎてバランス崩してコケてしまった、という事かもしれない。

珍次郎には、広告代理店のスタッフが全てのマネージメントを請け負っているというが、広告代理店のエリートは一体何やってんのかねぇ。やっぱり、ド文系エリートは使えないという事かなぁ。