中国製戦闘機「J-10C」の4分の1の価格でも売れず




中国の戦闘機はパワー不足で寿命は短くオマケに雨に弱いという、殆ど見かけだけのガラクタという事は規制の事実だが、中国はJ-10戦闘機を海外に必死で売り込んでいる。

ところが、親中国であるセルビアが古くなった旧ソ連製MiG29を代替する戦闘機として、中国製ではなく、フランスのラファールを選んだ事で、中国は怒り狂っている‥‥とか(笑

ラファールの価格はJ-10Cの4倍もするが、それでも最友好国でさえ選ばないという事で、面子丸潰れの中共上層部の顔を見てみたいくらいだ。

また、J-10Cを選択肢に入れていたタイも、結局はスウェーデンのグリペンを選び、キンペイ自ら乗り出しての売り込みを行っていたサウジアラビアも、ラファール戦闘機の購入を決定した。

結局、J-10を採用しているのはパキスタンが唯一で、既に10機程が引き渡され、合計36機を購入するという。それ以外の売り込みでは連戦連敗状態だ。

そのパキスタン軍のパイロットによれば、武装搭載量が少なく追加の燃料タンクもない。エンジンはパワー不足でしかも突然出力が落ちると評価している。

中国製戦闘機の最も弱い部分は、やはりエンジンであり、自動車用のエンジンもまともに作れない技術力では、ジェットエンジン何て無理に決まっている。エンジン製造技術が無いのでEVに走った中国だが、流石に戦闘機を電動という訳にもいかないよなぁ(笑

パワー不足により重量慧眼が必要となり、燃料タンク容量が小さく、兵器の搭載重量も制限される。航続距離の短さは作戦範囲が限定されるし、作戦時には空中給油機の伴走が必要となれば、戦闘機をステルス化してもデカい図体の給油機は丸見えだし、給油機が撃墜されれば戦闘機は基地に帰還出来ないという騒ぎになる。

しかも、重量のある兵器を搭載出来ないとなれば、ミサイルを搭載したら機銃が装備でできない、とか、マルで漫画みたいな事になっているのだろう。

使い捨ての衣料品ならば、安かろう悪かろうの中国製でも問題ないが、戦闘機はそうはいかない。いや兵器に限らず、鉄道なども中国製を導入した国は皆酷い目に会っている。建設工事も同様で、中国のビルyは橋は突然の崩壊という、製品として有り得ない不具合を出しているのだから、もう世界中から相手にされないのも当然の事であり、ましてや戦闘機なんていう国の運命が掛かっている最重要兵器なら、いくら中国と関係が良いと言っても、そりゃ選ばないだろう。