15日、トランプ氏が所有するフロリダ州ウェストパームビーチのゴルフ場で、明らかに同氏を狙ったとみられる暗殺未遂があったが同氏は無事とFBIが発表した。
AP通信によると、シークレットサービスはゴルフコース近くでAK-47自動小銃を所持した人物に発砲した。容疑者は58歳で、黒いバックパックとAK47をゴルフ場フェンスに残して逃走したが、その後逮捕された。
AK-47は旧ソ連軍の正式小銃で、前回の狙撃事件に使われたAR-15は米軍の正式小銃M-16の民間版だったが、AK-47はM-16に匹敵する東側の小銃で、何やら因縁めいている。
容疑者の居た場所はトランプ氏のいた場所から約400メートル離れていたというから、AK-47の性能ではスコープを付けたとしても命中は難しいだろうが、そんな状況で容疑者は一体どうするつもりだったのだろうか?
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