トランプ氏 移民犯罪者と戦うための特別委員会を創設すると公約

 

米大統領選挙戦もあと2か月を切ったが、投票日が近付くにつれ増々米国のマスコミの反トランプキャンパーンも激しくなっている。

そんな状況で、トランプ氏は13日ラスベガスで、「私がホワイトハウスに戻ったら、エリート連邦法執行官からなる特別タスクフォースを創設するつもりだ。彼らは、わが国を乗っ取ろうとしているすべての外国のギャングと組織犯罪ネットワークを打ち負かし、破壊する任務を負うことになるだろう」と語った。

米国南部では、世界中から何百万人もの、以前は刑務所や精神病院に収容されていたような不法移民が国境を越えてやって来る。これらの対策に、エリート法執行機関の代表者からなる特別作業部会を設立するとも述べた。

加えてトランプ氏は、大統領に就任すれば、アメリカ史上最大の不法移民の強制送還を手配すると繰り返し約束している。

不法移民を大量に米国内に入れる事が、戦略の一つである民主党からすれば、これを阻止しようとするトランプ氏の当選は何が何でも阻止する構えで、第二の暗殺行動も充分にあり得る。

しかも、民主党の肝いりのシークレットサービスは、トランプ氏を本気で警護しないどころか、むしろ暗殺者に便宜を計るくらいであり、そんなモノに頼っていたらば、大統領になる前に今度こそ暗殺されてしまう。

勿論、トランプサイドだって対策はしているであろうし、実際にトランプ氏の警護には米軍の特殊部隊がついている、という話もある。

ところ変わって、この日本では一足早く新しい首相が決定する。この選挙戦では3番手と言われていた高市氏がこのところ急激に追い上げているとも言われ、陳次郎VS高市の決戦になるかもしれない。

陳次郎+釜針か、高市+寅さんかでは、今後の世界は大きく変わる。

庶民としては、それまで、ジッと見つめたいるしかないのだが‥‥。

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