北朝鮮は13日、プルトニウムと共に核兵器製造に必要な高濃縮ウラン(HEU)の製造施設を公開した。
北朝鮮は米国に対して、プルトニウムについては交渉に応じていたが、ウランについては存在そのものを認めていなかった。
ところが今回、HEU核施設を初めて公開した。
これは一体何を意味するのか。
韓国紙・朝鮮日報の社説によれば、これは米国大統領選挙を前に戦略的な意図があったとみられる、という。
米国のバイデン政権が進める北朝鮮の非核化戦略が失敗し、加えてトランプ氏が大統領に再選されれば、北に対してトップダウン式の取引を要求してくるだろうから、その時の交渉を有利にするためにも、既にウランを濃縮出来ることをアピールしたという事だろう。
文ちゃんは、北朝鮮の核問題を放置し制裁の解除だけを訴えたが、その結果がこれだ(笑
まあ、文ちゃんは北のスパイであることは既に公然の秘密だから、ある面当然の政策だったのだが。
それにしても、北のアンちゃんはなかなかやるじゃないの。
実際に動かしている黒幕は別にいるとも言われているが、それはそれとして、こんな奴に対して陳次郎が総理になったらば‥‥いや、石破でも‥‥悪夢だ。