18日の午後8時、韓国高速鉄道KTXの脱線事故により列車が相次いで遅れ、釜山駅の待合室は列車を待つ乗客で足の踏み場もない状況となり、マルでパニック映画の1コマのようだったという。
大勢の乗客により、待合室は温度と湿度が上がり蒸し風呂状態で、これを避けるためにエアコンが稼動する待合室周辺の飲食店などの店舗に退避する乗客も多く、飲食店も満員状態となった。
待合室では駅員が拡声器を使い大声で案内をしていたというが、駅の放送などは上手く対応していないのだろいうか。まあ、危機管理がメッヂャ下手な韓国人の事だから、これを見ても驚かないが。
韓国マスコミの報道によると、今回の脱線事故は「高熱により車軸が伸びたため、車輪がレールをはみ出した」と当局は推定しているというが、幾ら高熱といっても脱線する程に車輪が伸びるものなのか? 元来、鉄道というのは各部分の隙間が大きくとってあり、言ってみればガタガタの状態で、これを吸収するための構造になっているのだが、韓国の鉄道車両はこのノウハウが無いのだろうか?