突然現れた次期首相候補「コバーホーク」って何モノなんだ?

 

自民党総裁選に名乗りを挙げ、いち早く推薦人20人を確保したという「コバホーク」。

衆議院議員の小林鷹之氏であり、こばやし+鷹(ホーク)でコバホークだとか。1974年生まれ49歳、東京大学法学部卒業→大蔵省に入省→ハーバード大学へ留学、ケネディ行政大学院で公共政策修士を授かる→在米日本大使館一等書記官
2010年退職し政界に転身→2012年衆議院議員選挙に立候補し当選

という、絵にかいたようなバリバリのエリートだ。

そして、私立一貫校である開成中学・高校から東大に進学したようだが、実はこれはチョイと問題があるかもしれない。公立中学校に通うメリットは、上から下まで正に世の中の縮図のような階級構成であり、世間にはこれ程までに頭が悪くでモラルの欠片も無く、救いようのない人眼がいる事を肌で感じられる事だ。まあ、それ程極端でなくとも、偏差値50以下、すなわち平均以下も半数いるわけで、これが多くは将来高卒ブルーカラーとなるのだから、この階層と3年間同じ教室で過ごす事は、将来のエリートとしても実に貴重な体験となる筈だ。

それに対して中学からエリートしか居ない環境で育つという事は、少なくとも国民の下半分の事など全く眼中に無い、という事になるのではないか。そりゃ、実際に触れ合った経験が無いのだから当然ではあるが。

もう一つ気になるのは、ハーバード大学 ケネディスクールというのは、コテコテの民主党ネオコンエリート養成校である事で、こりゃ増々庶民の為の政治はしないんじゃないのかぁ?

とは言え、コバホークの49歳という年齢は、総裁選に出馬する議員としては「若手」であり、その点では首相になれば総選挙で若い層を獲得できるし、旧態依然たるジジイ達が牛耳っているイメージから脱却できると期待出来る。

自民党議員の一番の関心事は、選挙で自分が少しでも有利になることであり、若くてイケメンのコバホークと並んだ選挙ポスターを望むのは当然だ。これが河野首相なんて事になって、クシャおじさんと並ぶポスターなんて作ったら、それだけで得票数ガタ減りとなるだろうなぁ(笑

尤も、若くてイケメンなら陳次郎だって負けてはいないが、流石に陳次郎首相に成ったら本気でEVと太陽光発電とポリコレ推進で、日本は増々衰退してしまう。これでお釜針巣が米大統領に当選したらば‥‥世界は終わるかも‥‥。

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