パリ五輪、バドミントン女子シングルスで金メダルを取った安洗塋(アン・セヨン、22、サムスン生命)が、大韓バドミントン協会を批判したことで、6年前の協会の悪事に再び注目が集まっている。
安選手による批判が引き金となり、韓国の複数のオンラインコミュニティやSNSには、代表チームの選抜に介入し、役員の旅費として湯水のように資金を使っていた協会の過去の蛮行が報じられた記事が掲載された。
すなわち、2018年11月報道では、協会はジャカルタ・アジア競技大会を控えて会長をはじめとする役員陣が国家代表の選抜に介入した結果、20人のうち6人が交代となり総合大会経験がある選手はたった2人に減り、ダブルスは2ペアを除いて4ペアがパートナー交代を強いられた。この結果、韓国チームはアジア大会初のノーメダルとなったが、その原因を監督やコーチに転嫁して更迭を通知した。
また、2018年中国で行われた世界選手権参加では、監督と選手達はエコノミー席に搭乗したが、6人の選手よりも多い8人の役員がビジネス席を利用した。役員の旅費には無駄な資金を使いまくるが、選手への支援は劣悪なのが実態だという。
本来韓国のバドミントンは結構強かったのだが、協会役員の腐敗は確実に戦力を落とし、今回の五輪でもメダルは安選手の一つだけだった。
いいねぇ。他の競技団体も頑張って、韓国スポーツの凋落に協力してもらおう(笑
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