性別騒動の女子ボクシング アルジェリアの選手が完勝

 

パリ五輪、ボクシング女子で性別を巡る騒動の渦中にいる66キロ級のイマネ・ヘリフ選手(アルジェリア)が9日、決勝で楊柳選手(中国)に5―0で完勝し初の金メダルを獲得した。

前回のブログの時は、もう一人の性別疑惑の台湾選手と決勝を戦うと勘違いしていたが、両者は階級が違ったようだ。という事で相手の中国選手は「純女」だったようで、そりゃ圧倒的な強さで完勝するのも当然というものだ。

そのイマネ・ヘリフ選手だが、本人はショートカットの髪などが女性らしくないと言われるが、スポーツに専念するには長い髪は邪魔になる‥‥みたいな事を言っているそうだが、いやいや、そういうもんではないでしょう。

下の写真はレスリング女子53キロ級で優勝した藤波朱里選手で、同じくショートカットだし、鍛え上げた体は広い肩幅や腕にも筋肉は見られるが、しかし誰が見ても一目で女性と判断できる。それは、細いウエストや上半身のラインなどで、染色体云々の前に女性特有の「記号」が感じられるものだ。

ところで、ケリフ選手が主張するAIS(アンドロゲン不応症)には、程度により症状が異なり、完全型AISでは外観上は完全に女性だと言われている。それで、実際にどのくらい女性的なのかと思い調べてみたらば、自らAISである事をカミングアウトして、写真をnoteにアップしている未来さんという人がいた。その写真が

いやぁ、これはどう見ても女性でしょう。

他にもAIS女性が実際にインタビューに応じている動画もアップされている。

ケリフ選手も同じAISなのだろか。完全型と不完全型でこれほど違うのか?

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