秘書給与詐欺事件で話題の自民党(既に離党済)の広瀬めくみ参議院議員だが、それ以前は「赤ベンツ不倫」で有名だった。その赤ベンツ、一体いくらくらいの代物なのだろうか?
結論から言えば、拡散されているスクープ写真から、2012年4月から2019年4月まで販売されていた旧型Bクラス(W246)と思われる(たぶん)。
価格は2019年発売の最終モデルで364万円。広瀬議員が参議院議員となったのは2022年だから、議員になる前から乗っていたのか、ハタマタ国会議員になった事で収入が増え、憧れだった「赤いベンツ」を買ったのか。ただし年代からして中古だけど(笑
では、W246の中古車っていくらくらいするのかというと
最後期のモデルでも120万円くらいだった。
なーんだ、赤いベンツと言ったって、中古なら軽自動車も買えない程度だった。
尤も、新車で買ったかもしれないが、最終の2018年モデルだとしても既に6年が経過しているから、償却は終わっている状況だ。ベンツは10年くらいは平気で乗れるというのはCクラス以上の話で、Bクラスじゃあねぇ。
では、Bクラスってどんな車かというと、残念ながらBクラスの試乗記は無いが、兄弟モデルであるセダンバージョンのAクラスには、現行のW177に試乗している。興味のあるかたは
⇒Mercedes Benz A180 試乗記 (2018/12)
結局クルマ選びからしても、見栄っ張りのオバハンだった訳で、国会議員なんていえる精神レベルには遠く及ばないのだった。そういえば、日本保守党の百田尚樹氏が、今度の事件についてベンツ売って保釈金にするようだと笑っていたが、辻元議員の例で保釈金は一千万円だったから、ベンツと言っても中古のBクラスでは10分の1がやっとだ。
ベストセラー作家の百田氏の所有するベンツは2千万円以上のSクラス。Bクラスなんて発想が無いんだろいうなぁ(笑
【追記】ところが、この話には続きがあった。
⇒【残念】広瀬めぐみ議員の「赤ベンツ」は旧型「GLE」だった
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