パリ五輪、総合馬術・団体で日本チームが銅メダルを獲得した。馬術で日本選手がメダルを獲得したのは1932年ロサンゼルス五輪以来92年ぶりという事だ。
馬術といえば、これぞ欧州の独壇場であり、最も欧州貴族と深い関わりのある競技で、日本チームのメダル獲得は大いなる快挙といえる。そもそもアジア人が入賞なんて出来る筈の無い競技であり、どう足掻いても中国や韓国が入賞する事はないだろう。
その競技場も、ベルサイユ宮殿で環境抜群。これがあのポリコレ開会式をやった大会か、と思うくらいで、流石の伝統競技だけあって運営側の本気度が違う。
これに比べて、トライアスロンの会場であるセーヌ川では、水質が悪過ぎて30日の競技が延期された。しかし、延期したくらいでこの汚い川が綺麗になるのかねぇ?
トライアスロンというのは、言ってみれば伝統の無い新興競技であり、その面では乗馬とは全く逆で、そんな思い入れの無さも会場の環境の違いに現れている、と思うのは考え過ぎだろうか?
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