問題多発のパリ五輪開会式だが、実は他にも大問題をやらかしていた。それは韓国選手団入場時に組織委員会が「北朝鮮」と紹介するという、あってはならないミスを犯していたのだった。
と日本語で書くと「大韓民国」というべきところを「北朝鮮」と言ったように感じるが、英語では「Republic of Korea」と言うべきところを、「Democratic People’s Republic of Korea」と言ったという事で、要するに「Democratic People’s 」が余計だった事から、北朝鮮の国名になってしまった、という事だ。なお、フランス語でも英語と同様に「République populaire démocratique de Corée」(北朝鮮)と言っていたのだった。
これに対して北朝鮮の入場時には正しく紹介していたから、アナウンスだけ聞けば北朝鮮が2回入場した事に成ってしまう。まあ、フランスの組織委員会としては、韓国も北朝鮮もどうでも良い、という気持ちなのだろう(笑
その証拠に、大会公式SNSで韓国チームが入場する写真では、先方の橋の上のギャラリーはハッキリ写っているが、韓国国旗である太極旗は完全にピントが外れているし、選手も後ろ向きで顔は写っていない。しかも、日本や米国の写真は3枚づつ投稿されているが、韓国はこのピンボケが1枚だけだった。
これに対して、当然ながらコメント欄では韓国人達が
「韓国だけがぼやけた写真。韓国もきれいな写真を掲載しろ」
「なぜ大韓民国だけが焦点の合わないぼやけた写真が掲載されたのか?? また大韓民国が開会式で入場する時になぜ北朝鮮と紹介したのか??」
「あまりに不快」
などと火病っていた。
あれあれ、フランスの五輪組織委員会は嫌韓なのかな(笑
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