早いもので安部元総理が暗殺されてから2年が経過した。その「犯人」として逮捕された山上被告の裁判は未だ始まっていない。
事件後、徐々に各種の情報が拡散され始めると、増々事件の怪しさが浮き彫りになる。
山上被告は、確かに手製の「散弾銃らしきもの」を安部氏に向けてぶっ放したのは間違いない。しかし、その弾が当たった事によって安部氏が死亡したという事については矛盾だらけだ。最近ネット上で発見した以下の写真を見ると、パイプをちょん切った銃身でバラ玉(散弾)をぶっ放したら、周りに飛び散った弾が周囲の人間に当たってもおかしくない、というか当たらない方が不思議だ。
こんな状況を見れば、山上被告を殺人罪で有罪にする事が難しいのは誰にでも判ることで、ましてやプロの裁判官や検察官なら判らない筈が無い。
最近はYouTubeなどでも単なる陰謀論者ではなく、それなりに実績のある論客が、山上被告の手製散弾銃の弾が阿部氏の心臓を打ち抜いたなんて有り得ない事を言い始めている。ようするに、他に狙撃犯がいるし、奈良県警はこれらの事実をしらばっくれて強引に山上単独犯行でケリを付けようとしているのはハッキリバレてしまっている。
こうなると、検察官も裁判官も、この事件を担当するなんていうのはババを引いたようなものだから、とに角長引かせて、そのうちに転勤や退職などで逃げる機会を探っている、という気がするが‥‥。
それにしても、これだけの事をやるのは、強大な組織でなけらば有り得ない。世界の中で、阿部氏を何とかしないと困る国は‥‥あそこかなぁ。
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