「LINE」を運営するLINEヤフーは6月28日、当初2026年12月に予定されていた子会社とネイバーとのシステム分離を当初の計画よりも9カ月前倒しする、とメディアが伝えている。
LINEヤフーはユーザーの個人情報流出問題を受け日本政府からネイバーとの出資比率見直しの行政指導を受けている。これに対応してLINEヤフーは、日本の個人情報保護委員会に同日提出した「再発防止策および進捗状況に関する報告書」で、LINEヤフー本社とネイバークラウド職員用システムなどの分離は来年3月末までに終わらせる計画と告げた、という。この分離は当初2026年に経過されていたが、これを9カ月前倒しした事になる。
更に総務省は3月と4月のLINEヤフーに対する2回目の行政指導により、LINEヤフーがネイバーに過度に依存している現状を問題視し、出資比率の見直しを要求した。
これら日本政府の一連の動きに対して、韓国では自国の誇りであるLINEを日本に乗っ取られると大騒ぎしている。そもそも、こんな重要なインフラに韓国製アプリを使った日本政府の情弱さこそ、最大の問題なのだ。
まあ、ITリテラシーの高い人材は決して小役人にはならないし、超優秀な筈のキャリアー官僚も、偏差値エリートの丸暗記ド文系だから、IT音痴も良いところで、加えてデジタル大臣がITリテラシー最低(その割には自分は優秀と思っている)に加えて、中共や韓国ベッタリの売国奴ときているから、結局韓国にゴチャゴチャ言われる事になるのだ。
とはいえ、LINEを日本が手中に収めてしまう事は、既に行政に蔓延ってしまった現実を考えれば、得策なのかもしれない。
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