ソ蓮舫の事前運動は公選法違反 罰金刑でも公民権停止で国政復帰困難

 

都知事選の告知前の6月2日に行われた演説でソ蓮舫は、「七夕に予定されている東京都知事選に蓮舫は挑戦します。みなさんのご支援どうかよろしくお願いします」と聴衆に訴え、応援に立った立民、枝野幸男代表は「みんなで蓮舫さんを勝たせましょう」と述べたが、これに対して、参院総務委員会で浜田聡参院議員が「完全に事前運動ではないか、という意見が多数を占めていると思う」と指摘した。

そして21日、藤吉修崇弁護士がソ蓮舫を、公職選挙法違反の疑いで東京地検に告発状を提出したと明かした。

ソ蓮舫については、他にも告知前に共産党が事実上の選挙ビラと言えるものを公表した事も事前運動と指摘されている。

まあ、検察庁も選挙の開票前に起訴することは無いだろうし、選挙後も果たして事件として取り上げるかどうかも微妙だが、世間がこれだけ問題にしているからには不起訴にするのは難しいだろう。

という事は、この件で罰金刑だとしても有罪となれば、5年間の公民権停止となるために、もし都知事選で当選したとしても取り消しとなるし、落選してその後衆議院に鞍替え出馬しようとしても、公民権が停止されているから、政界への復帰は経たれる事になる。

いや、これぁ、良いねえ。

まったく、今回の都知事選の候補はといえば、ゆり子は学歴詐称、ソ蓮舫は事前運動、そして安芸市の石丸市長は選挙ポスター代金不払いと、片っ端から裁判沙汰になっている。

これ正に、「魑魅魍魎」の世界だ。

魑魅魍魎(ちみみょうりょう):山の怪物や川の怪物。様々な化け物妖怪変化の事。
魑魅は山の怪、魍魎は川の怪で、山河すべての怪として魑魅魍魎の名で用いられる。

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