公立中学卒業のメリットは境界知能の現実を知っている事だ

 

最近はチョイと気の利いた家庭なら、子供を公立中学校に通わす事は少なく、中高一貫校に進学させる例が多いようだ。

文部科学省の「学校基本調査」によると私立中学校に通う生徒は約7.7%となっており、特に大都市圏では割合が高くなっているから、都会では恐らく10%以上は私立中学に進学するのだろう。加えて、東京都などでは都立高校の一部が中高一貫校となったものもあり、また以前からある国公立大学の付属校もある。

公立中学校というのは正に世の中の縮図であり、エリートも普通も底辺も、しっかりと分布している。その為に世の中にはどうしようもなく頭が悪く倫理観も全く無い階層が居る事を目のあたりにするが、実はこれは経験としては実に貴重なのだと思う。

例えば、有名な中高一貫校から一流大学に進学し大企業に勤務すれば、周りは常にエリートばかり。勿論エリートだってどうしようも無いヤツはいるが、いわゆる境界知能でしかも狂暴な連中の最悪さは途轍も無いから、こういう連中と関わらずに一生を過ごすのは、ある面幸せではあるが、何かの事情でこの手の連中と関わる事になると、どうしていいのか判らずに全く対処が出来ない。

刑務所の服役囚には一人平均年間二百万円程の経費が税金から投入されているという。おいおい、俺の年金と変わらないじゃねぇか、何て言いたくなるが、一般人が平穏に暮らすための代償だと思えば納得できるところだ。

ところが、最近の不法滞在者、それどころか、外国人技能実習生なんて言って現業労働者を入国させているが、これでは態々底辺層を増やしているという、日本としては何のメリットも無いどころか、日本のレベルをひたすら下げるような事をやっている。多くの国では、就業ビザの発行については原則として大学卒業を要求している。

考えてみれば、二世政治家や元高級官僚などは、境界知能と関わった事が無いのではないか。中高一貫校は勿論、育った実家の近くには公営住宅や貧民街なんて無いだろう。そういう連中が偽善者の道を歩むと、世田谷自然左翼になるのかな。

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