報道によると、『立憲民主党の泉健太代表は14日の記者会見で、東京都知事選（20日告示、7月7日投開票）に無所属での立候補を表明した蓮舫参院議員を推薦しない考えを示した。』
あれあれ。
立民党は議員個人によって左から右まで多種多様であり、流石に立憲共産党なんて言われる事が許せないという保守的な議員もいるだろう。
これじゃあ、事実上の共産党候補じゃねぇの、なんて思ったら、共産党と社民党も蓮舫氏には推薦を出さずに支援する方針だとか。
しか～し、事態はそれだけでは無かった。
連合東京が、なんと小池氏を支援する方針を固めたのだった。連合といえば立民の最大の支援団体だが、その連合が蓮舫氏への支援を見送り、しかも小池氏を支援するというのだから、これはもう小池氏の一人勝になってもおかしくない。
まあ、元々蓮舫氏は当選できるとも思ってはいないだろうし、次期国政選挙で衆議院への鞍替えを狙うために、今から知名度を上げておくのが目的だろうから、それ程気にしないかもしれない。
でもねえ、一番でなくて二番で良いと思っていたら、それすら叶わず、たもちゃんやあのねのねにも負けて大恥をかいて、挙句の果てに衆議院選でも落選となれば、少しは世の中の為になるのだが。
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