イーロンマスク氏のベッドサイドに密教法具が




電気自動車メーカーとして奇跡の新規参入を果したり、民間の宇宙開発を行ったり、DSどっぷりかと思いきや、ツイッターを買収して規制を解除するなど、反DSというか親トランプ的な本性が見え始めたイーロンマスク氏だが、それにしてもその心情はよく判らなかった。

ところが、最近公開されたマスク氏のベッドサイドの写真では、何と密教(真言宗)法具である「五鈷杵」が写っていた。

この五鈷杵は日本では弘法大師が唐から持ち帰ったモノが今でも国宝として保管されているが、密教の儀式では非常に重要な仏具の一つだ。

このレプリカは多くの真言宗寺院の本堂で見る事ができる、言ってみれば密教の象徴のようなものだ。

実は、マスク氏は今でも頻繁に日本に訪れているといわれ、その目的は仏教に深く傾倒しているからとも言われていたが、成程、仏教というよりも真言密教だったようだ。

密教=真言宗は空海が唐から持ち帰った膨大な密教資料を基に日本で本格的に広まったものだが、全ての宇宙を司る大日如来をご本尊としていて、その内容は何を隠そう現代の最先端物理学である量子力学のパラレルワールドの理論と同じなのだった。

成程ねぇ。

マスク氏は単なる天才実業家ではなかったのだ。

宇宙の真理に深く関わる密教に傾倒していたのだった。