欧州では明日の日曜日まで、各国を代表する欧州議会議員の選挙が行われている。
欧州連合諸国の世論調査では極右政党は驚くべき強さを見せているという。
フランスではマクロン氏がマリーヌ・ルペン氏率いる右派政党、国民結集党に惨敗すると予想され、ドイツの極右政党AfD(ドイツのための選択肢党)はショルツ氏率いる社会民主党と2位につけている。イタリアではファシストをルーツを持つイタリア兄弟党が議席数を増やすと言われている。そしてポーランドではナショナリストで中絶反対の「法と正義の政党」が復活を狙っている。
ポリティコ(米国の政治に特化したメディア)の世論調査の結果では、欧州議会は右派が72議席から184議席に増える可能性があるという。
これによって
・EUへの移民を取り締まる圧力を強め
・経済の脱炭素化計画を骨抜きにし
・EUのウクライナ支援を後退させる
可能性があるというが、これって、どれも実に良い内容ではないか。
これら欧州のトレンドに対して、日本では今頃事実上の移民政策やら、無意味なEVや再エネ発電を推進したり、ウクライナに支援したり‥‥
何とも時代を読んでいない政治家ばっかりで、左翼政党が言うならわかるが、自民党議員が再エネやらEVを推進し、中共に利益をもたらしているのだから呆れるばかりだ。
特に、クシャおじさんや陳次郎は、他国なら国家反逆罪で処刑されるレベルだ。
これぁ日本の未来は暗いなぁ。
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