衆議院東京15区の補欠選挙で、「つばさの党」代表ら3人が逮捕されたが、土曜日で拘留期限の3週間が経過する前日の7日、別の妨害事件で再逮捕された。
まあ、拘留期限が切れる前に再逮捕を繰り返して、当分拘留するだろうことは推測出来たから、今回の再逮捕は充分に想定された事だった。
今回の再逮捕は、4月17日の立憲民主党候補に対する妨害という事だ。つばさの党が最初に各候補に妨害した時点を時系列に並べると
① 4月16日 乙武
② 17日 立憲
③ 19日 日本保守
④ 25日 維新
という事になり、少なくとも更にあと2回の再逮捕が有り得る。
という事は、8月9日まで拘留出来る事になるから、容疑者たちは東京都知事選挙に出馬すると言っているが、これは異例の「獄中立候補」となるだろう。
ここまでは公職選挙法違反の話だが、日本保守党から立候補した飯山あかり氏は、極端な大音量と卑猥な言葉による攻撃で、PTSDを発症してしまったようで、当然診断書などを警察に提出しているだろうし、傷害罪での告発もしているのではないか。
前回のブログでも書いたが、傷害罪なら「15年以下の懲役」であり、選挙妨害の4年とは格が違う。警察としても署まで押し掛けて言いたい放題、やりたい放題されている屈辱を考えれば、少しでも長く臭い飯を食わせたいだろう。
尤も、問題は裁判所であり、左翼裁判官でも担当したらどんな判決を出すか、というのも興味がある。
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