今から35年前の今日、6月4日は天安門事件の起こった日だ。中共政府は6月4日と、その隠語である5月35日という文言を厳しく規制している。
当時、民主化を求めて北京の天安門広場やその周辺に集まっていた学生や市民に対して、軍が発砲するなどして鎮圧し、中国政府の発表では319人が死亡したというが、実際にははるかに多くの犠牲者が出ていると言われている。
本日、この天安門事件の日である事をNHKの海外向け放送が伝えようとしたら、行き成り放送が途切れたという。
今日の天安門広場とその周辺には、朝から多くの警察官が配置され、犠牲者を追悼する動きや抗議活動を警戒しているという。
そして北京どころか、香港でも4年前に香港国家安全維持法を補完する「国家安全条例」が施行されて以来、反対運動は厳しく規制されている。
ところで、中共とは大の仲良しであるNHKだが、今日は天安門事件に関する番組を流しているが、一体どうしたのだろうか?
まあ、アリバイ作りでもやってるのかな。
その中国に関して、先日靖国神社に放尿して落書きした犯人だが、既に日本を出国しているという噂が出回っている。なんと、素早い事だろう。
警察は何をやっていたのだ、と思ったら、どうやら、日本政府が揉める事を嫌って積極的に国外に逃がした、という事らしい。
まあ、親中売国の現自民党政権だから十分にあり得る事だ。
.
コメントを残す