中国国防相 台湾独立断固阻止 キンペイの焦りが丸見え

 

中国の董軍国防相が2日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で演説し、台湾との平和的な「統一」の見通しは台湾の分離主義者や外国勢力によってますます「侵食」されていると指摘し、台湾の独立を断固阻止すると主張した。

中国としては、台湾総統選挙では民主進歩党(民進党)が勝利し、中国からの分離を追及していると感じているのだろう。

加えて、外国勢力が干渉して台湾分離主義者を増長させている、と非難している。

米国ではトランプ氏が次期大統領に就任するの間違いなく、そうなれば、対中国政策は増々厳しくなるだろうし、日本だってこれに追従するだろから、中国にとっては一帯一路どころか、中国自体を分割するという噂が出ているくらいだ。

これは中共が不法占拠している、新疆ウイグル、チベット、内蒙古の自治区を独立させる事と、北東の遼寧省、吉林省、黒竜江省も別の国とし、中国は残る部分のみとする案だという。

考えてみれば、歴史的に中国というのは万里の長城の内側であり、成程辻褄が合う。

ただし、これには中共政府を倒す事が必要であり、米国が中国に対して一気に軍事侵攻し、短期間で中国を開放するという、メッヂャ危ないストーリーも有り得るが‥‥。

こんな噂を耳にすれば、キンペイだって危険を感じて、なりふり構わず恫喝しているのが現状だろう。

先日も駐日大使が、「中国の分裂企てれば、日本の民衆は火の中に」と恫喝していたが、それより北京が火の海になるのを心配した方が良いんじゃねぇ。

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