注目の静岡県知事選挙は立憲民主、国民民主両党が推薦した前浜松市長の鈴木康友氏(66)(無所属)が、自民党推薦の元副知事・大村慎一氏(60)(同)ら5人を破り、初当選を決めた。
選挙は事実上、自民推薦、元県副知事の大村真一氏と立民・国民推薦、元浜松市長・衆議院議員の鈴木康友氏の一騎打ちとなり、要するに保守vs革新という構図だったが、鈴木氏の当選で自民党岸田政権はまたまた連敗記録を伸ばす事になった。
鈴木氏はスズキ自動車の鈴木名誉顧問と極めて親しい関係で、リニア反対とスズキスタジアム建設推進という、保守系からすれば飛んでもない政策を掲げているから、これぁまたひと悶着ありそうだ。
さて、この連敗で自民党は6月に解散総選挙を行ったらば、想像以上のボロ負けとなるのは容易に想像できるから、当分は解散せずに様子を見るのではないか。
いや、それとも、ヤケッパチで解散とか‥‥。
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