ウクライナのゼレンスキー大統領は2019年5月20日に大統領に就任した。大統領の任期は5年だから、2024年5月20日で任期は切れる。
んっ?
今日は5月23日だから‥‥あれっ、既に任期切れじゃないか!
現行ウクライナ憲法では「戒厳令または非常事態が発令されている間にウクライナ議会の権限が失効した場合、その権限は、戒厳令または非常事態の解除後に選出された議会が第1会期の初会合を招集する日まで延長される」と規定されているが、大統領についての規定は無い。
また同国の法令では戒厳令下での大統領選挙は禁止されている。尤も、禁止云々の前に、この戦時下では選挙の実施は現実的に不可能だが。
この現実はウクライナが戦争を続ける限り、ゼレンスキー氏は大統領に居座る事ができる事になり、戦争終結は自身の退任に結び付くから、戦争を終わらす気などサラサラ無い、と勘繰る事も出来る。
ネオコンにしても、最適の操り人形のゼレンスキーが辞めたら謀略がやりづらくなるから、退任なんかさせないだろう。
何やら、ウクライナに関する闇は深そうだ。
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