報道によれば、中国の呉江浩駐日大使は２０日、東京都内の在日本中国大使館で開いた台湾問題に関する「座談会」で、台湾の総統就任式に日本から国会議員３０人超が参加したことに対し、「（台湾）独立勢力に加担する誤った政治的シグナルだ」と批判した。
加えて、「民主進歩党の歴代総統は全員が正真正銘の独立主義者。民進党が政権を握り続ければ両岸（中台）情勢の厳しさが増す」
遂には、日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「民衆が火の中に連れ込まれることになる」とまで言い放った。
この時、同席していたのは、下の写真を見れば、左は鳩山元総理、右は‥‥おっと、でたぁ。
かの有名な「国を壊す国会議員」だった。
しかも鳩山氏は「日本は台湾が中国の不可分の一部であることを尊重しなければならない」と呉氏の主張に同調したという。
まあ、鳩山氏は引退した身だから、何を言おうが影響力も無いが、極左野党とは言え現役の国会議員がこのような懇談会に出席しているのは大問題だが‥‥。
このように日本に対して武力使用を示唆するよう発言をする大使に対しては、本来なら日本政府が怒り狂って、国外追放処分くらいやっても良いと思うのだが。
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