創価大学が定員割れ 短大は閉学




創価学会の高等教育機関である創価大学の傘下にある、創価女子短期大学が2026年度から学生の募集を停止する、と発表された。

最近の女子大不人気とともに、女子短期大学は軒並み苦しい経営となっており、結構な名門校まで募集停止に至っている例もある。

ところが、それだけでは無く、本家の創価大学志願者の減少が始まっている。

同大学の発表した「入学者の推移」によると、2021年度までは1,500人以上を維持したいたが、22年度は1,365人、23年度は1,245人と減少が止まらず、定員割れ状態になっている学科もあるようだ。

創価大学と言えば、その昔は付属の創価高校では成績2番手が東大へ入り、トップは創価大学に進学する、なんていう話を聞いた事がある。はっきり言って、創価大学の学生の多くは信者の子供たちだというから、まともな偏差値は出ないだろうが、参考に最近の偏差値(パスナビ)を調べてみたらば‥‥
経済学部 法学部 37.5~40.0 文学部 37.5

比較として
大東文化大学 経済学部 42.5~45.0、法学部 40.0~47.5、文学部 42.5~50.0
東海大学 経済学部 40.0~42.5、法学部 40.0、文学部 42.5~52.5
亜細亜大学 経済学部 40.0~42.5、法学部 40.0

創価大学は、いわゆる大東亜帝国よりもワンランク下、という事のようだ。
それなら
関東学園大学 経済学部 35.0
流通経済大学 経済学部 35.0~42.5、法学部 40.0
という事で、これらは「関東上流江戸桜」というグループと言われているが、ほぼ同ランクに感じる。

考えてみれば、一般の受験生で創価大学を受験する何ていうのは、究極の情報不足としか言いようが無いし、高校でも指導する筈だ。そして多くが創価学会の支部からの推薦‥‥とか?。

実は以前、八王子に住んでいた事があり、高速インターに行く途中に創価大学があったのだが、日曜日になると、周辺の道路に揃いのブルーのブレーザーを着た同大の学生が交差点毎に立ち、信者のクルマに方向を指示していた。要するに日曜には信者向けのイベントが行われるのだった。

因みに、同大学の規模は、殆ど大手総合大学並みだ。

また、必須科目として「日蓮正宗のお勤め」があると言われていたが、日蓮正宗から破門された今、何をやっているのだろうか?

それにしても、大学生が必須科目で「南無妙法蓮華経」を唱えている姿を見れば、間違って入学した一般の学生は、まず中途退学するのではないかなぁ。

別にナンミョウを唱えさせられなくても、このクラスの大学は近い将来、経営破綻するとも予測されているが、同大学が無くなって困るのは信者のみであり、一般の国民からすればどうでも良い事だが‥‥。