つばさの党事件で警視庁捜査2課に18年ぶりに特別捜査本部を設置

 

やりたい放題で警察をおちょっくても逮捕されない、と嘯いていたつばさの党の3人が、やっとの事で逮捕されたが、この事件に対して警視庁は本庁の捜査2課に特別捜査本部を設置した。これは2006年以来で18年ぶりとなる。

しかし、いくら警察に対して挑発したりといっても、それだけで本庁に捜査本部というのも、何やら違和感がある。あんなチンピラは所轄警察署で十分だと思うが。

市民からの警察不信を避ける事もあるが、それにしても大がかりだ。という事は、更に上に繋がる組織の実態解明とかも視野に入れているのではないか、と思ってしまう。資金源を解明し、黒幕に辿り着いてみたらば、おっと、C国が絡んでいた‥‥とか、極左政党関係者が炙り出される‥‥とか?

今後、3人はどうなるのかと言えば、少なくとも黒川容疑者は多くの犯罪が画像付きで公開されているくらいだから、別件で再逮捕を繰り返す事になるのではないか。事件1件で拘留は最大23日だから、それを繰り返せば当分は拘留が続く事になる。

黒川容疑者は護送中にVサインで強がっていたが、今後長期拘留となったら果たして強気でいられるだろうか。この点では暴力団幹部や過激派のような筋金入りとは違い、案外簡単に降伏してしまいそうな気もするが。

そして起訴された後に保釈申請を出すだろうが、小池知事の自宅に凱旋したりという事実があるから、保釈したら被害者に危害が及ぶ可能性がある、という事で保釈申請は却下される事は十分に想像できる。

いや、そもそもこんな奴の弁護をしようなんていう弁護士はいないだろうから、私選弁護人が付く事は難しいだろう。となれば、起訴後なら国選弁護人が付くが、警察での拘留中は弁護士無となり、増々厳し状況となっている筈だ。

日本の法律では、複数の犯罪で裁かれる場合は、一番重い量刑に対して1.5倍となるから、選挙妨害で4年、その1.5倍で6年の懲役もしくは禁固となる事は充分にあり得る。

いや、まてよ。

日本保守党の飯山あかり氏は選挙後も自宅への嫌がらせなどで、精神的に大きなダメージを被ったといっているから、もしかすると傷害罪で告発しているかもしれない。

傷害罪の刑罰は「15年以下の懲役」だから、まあ10年くらいは臭い飯を食わせるとか‥‥無いかなぁ。

10年なら見せしめには十分だろう。

服役先は勿論、「優秀」な刑務官がいる事で有名な名古屋刑務所なんかがピッタリだな(笑

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