東京15区の衆議院議員補欠選挙で、極めて悪質な選挙妨害で大問題になっているつばさの党については、誰もが早急に刑事事件化すべきと考えているが、本人達も立候補者であった事から選挙中は強制捜査が出来ないのかもしれない、と思って我慢していたが、選挙が終わってもハッキリした動きが見えなかった。
とは言え、警察もやりたい放題をやられて、全く手出しが出来ないのでは情けなさすぎるし、恐らく作戦を練っているのだろうとも思っていたら本日13日、捜査2課が政治団体「つばさの党」本部(東京・千代田)などを公職選挙法違反(自由妨害)容疑で家宅捜索した。
やれやれ、やっと始まったか。
家宅捜索という事は、押収資料を分析して、次は関係者の逮捕に進むのが普通だから、まあ、時間の問題だろう。
公選法では選挙の演説を妨害したり交通の便を妨げたりする行為を選挙の自由妨害罪として禁止しており、違反した場合は4年以下の懲役か禁錮、または100万円以下の罰と規定されている。
加えて、他にも「NHKをぶっ壊す」で有名な立花孝志氏に対する名誉棄損も警視庁が告発状を受理しているというし、まあ数年は臭い飯を食う事になるだろう。
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