政府の再生エネ利権会議で中共企業のロゴ付資料が使われていたお粗末さ

 

再生可能エネルギーをめぐる規制改革を目指す内閣府の有識者会議で、中国国営企業のロゴマークが入った資料が使われた問題は、流石に地上波TV局も「多少」は取り上げている。

その資料は「自然エネルギー財団」、設立者・会長=孫正義ソフトバンクグループ会長兼社長という団体が作成したものだった。

その資料の右上に僅かに残った影のようなものを‥‥

Photoshopを使ってコントラストと輝度の調整をすると‥‥

おやおや、中国の国営電力会社「国家電網公司」のロゴが浮かんできた。

中共の作ったパワポのテンプレートを使って、ロゴ部分を消した積りが薄っすらと残っていた為に、これに気付いた誰かが、SNSで問題にした事で発覚したらしい。

ところで、問題の「自然エネルギー財団」の、大林ミカ事業局長っ何者なんだ?

同財団のHPを見ても事業局長の詳しい経歴や学歴は不明だった。

そこで、ネット中を探し回ったら、真偽の程は判らないが、「高校卒業後翻訳の学校へ行って英会話塾講師をしていた環境活動家」だというのだった。

う~ん、まあ、学歴が全てでは無いが、政府のエネルギー政策にかかわるような財団の事業局長が、エネルギーに関しては全くの素人というのは‥‥。

これは何か裏があると疑いたくなる、というものだ。

そこで、色々検索していたら、こんな写真が出て来た。

でたぁ~っ!

成程ねぇ。

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