防衛省は26日、中国軍の無人機が日本海上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応したと発表した。
26日午後、大陸方面から飛来した中国軍の偵察型無人機1機が日本海上空で旋回したあと、大陸方面に向けて北西に進んだことを確認しているという。防衛省の発表では、これはWZ-7偵察型無人機で、写真も公表されている。
WZ-7はターボファンエンジン1基を搭載し、全長14m 全幅23m 巡航速度750km/hで、写真を見れば米国のRQ-4 グローバルホークのパチモンである事が判る。因みにRQ-4は 全長13.52m 全幅35.42m 巡航速度635km/h と、スペック上ではWZ-7の方が高性能だったりする(笑
WZ-7はRQ-4同様に偵察専用機だが、さてこれを日本海上空で飛行させて何をやっているのだろうか?
まあ、単なるハッタリというか威嚇だろうが(笑
なお、日本でも航空自衛隊がRQ-4を導入して運用している。
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