死亡者が出ている紅麴の小林製薬って どんな会社?

 

小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が、腎臓病などを発症し、既に二人が死亡し入院は106人で、これはまだまだ増えるだろう。

紅麹が危害をもたらす原因は未だ不明という事で、何かが混じっていてのではないか、と言われている。

さてこの小林製薬って、どんな会社なんだぁ?

という事で、調べてみた。

小林製薬は本社が大阪市中央区道修町で、東証プライムに上場し、売上高は1734億5500万円(連結)、従業員1,645人(単独)、3,534人(連結)というから、一応大企業の部類だが、役員を見ると会長も社長も「小林」姓だから、いわゆる同族会社という奴だ。

同社は医薬品の卸業だったが、メーカーへと転身が成功したようだが、他社のブランドを取得して販売を伸ばしていったようだ。また、製薬会社というよりも衛生雑貨用品が主で、薬品も内服薬というよりもアロエ軟膏に代表される外用薬が殆どで、今回のような服用(医薬品では無いが)するものは少ない事もあり、原因を究明できるような人材もいなかったのではないだろうか?

因みに、製造拠点は大阪工場のみで、その写真を見ると‥‥

う~ん、東証プライム上場‥‥ねぇ‥‥

ハッキリ言って、この手の会社は優秀な社員は転職するか、居直って適当に仕事をしている事が多いように思う。出世したければ創業家一族に気に入れらなければならないから、ゴマすりが最重要のテクニックとなる(笑

今回の件で世間様からは、その対応の悪さを指摘されているが、ゴマすり連中は下手な事をやって失敗しらら今までの努力が水の泡だから、こんな危ない話には関わらないのが大切で、その辺の嗅覚の鋭どさは敬服に値する。

ところでこの会社、今後どうなるのだろうか?

株価はストップ安となっているようだが‥‥。

まあ、社長と会長は辞任かな。

それで同族会社らしく社長の持ち株が12.19%もあるようだがら、院政を敷くのかな?

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