テスラの株価が急落していると言われている。
そこで調べてみたら‥‥
確かに今年初めから急落状態となってはいる。それでは、もっと長いスパンで見てみると‥‥
う~ん、確かに2021年11月をピークとして、その後は凋落の一途という感じだ。
まあ、これだけEV詐欺がバレて、BEVはオワコン状態だから、テスラも厳しいのは当たり前で、そうなれば今後生き残るためにはどうする積りなのだろうか?
テスラのCEO、イーロン・マスク氏が世の中をあっと驚かせる次の製品として選んだのがサイバートラックだ。
この直線的なデザインを実現するために分厚いステンレスを採用しているという。
欧州でオワコンのEVも、中国では未だ売れているが、テスラが中国で販売している最も安い価格のモデルは24万5900元(約515万円)。対するBYDは6万9800元(約148万円)からというから、その差は実に3.5倍もある。
そこでテスラの次の目標は、低価格の大衆向け製品の開発だという。
その次期製品に対しては未だ何も発表されていないが、噂によるとサイバートラックの考えを踏襲しているとも言われている。
今年の年初からの株価の下落で、企業価値が35兆円も吹っ飛んだという事になるが、一時期は企業価値がトヨタを超えた、なんて事もあった。とはいえ本来、トヨタとは格が違い過ぎる。一時的なブームでの株価上昇が終わって冷静になれば、トヨタに勝るなんて事が一時的なバブルであった事は良く判る。
まあ、マスク氏の事だから、何かアッと驚く手法でテスラを生き永らえさせる事ができるかも知れない。
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