3月11日、米海軍イージス駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が沖縄県石垣市の石垣港に入港したことを受け、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部は、「労働者と職場の安全確保」を掲げてストライキを実施した。
規模としては港湾事業者3社の労働者約50人が参加し、その影響は港での荷物の積み下ろしができなくなった事で、市内のスーパーでは一部の生鮮食料品などが欠品する事態となった。
まあ、例によって極左プロ市民の扇動による反日工作の一環なのだろうが、ストというのは労働者が自らの待遇改善などを訴えて行うものであり、今回のように米軍艦が寄港したからこれに反対してストをやる、っていうのはスト権を保証する憲法にも違反しているのではないか。
事実、石垣市の中山義隆市長は14日の記者会見で、このストに対して「適法な手順を踏んだものではなかった」との認識を示している。
今回のストは、対中共防衛の「最前線」である石垣の港湾が有事の際に、極左の活動により機能不全に陥る可能性が現実になったという事だ。
スパイ防止法の無い日本は正にスパイ天国であり、中共や北朝鮮の工作員がやりたい放題のこの現状は、一体いつになったら改善されるのだろうか?
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