中共 台湾を武力統一したいが技術も人材もボロボロ

 

毛沢東は鍬や鍋など屑鉄を寄せ集めて溶かせば、鉄道でもミサイルでも作れて工業化が実現する、と言って突き進んで大失敗したが、その毛沢東の遺志を継ぎ第二の毛沢東になりたいキンペイは、新クオリティ戦闘力、ハイテク・スマート化作戦に対して、ドローン兵器を製造する技術力のワーカーを育成すること、という勘違いの政策を進めている。

こりゃ、まさに毛沢東の再来だ(笑

要するにハイレベルの研究開発技術者の育成には目もくれず、生産のための技術を持つワーカー育成を重点にしているのだった。

キンペイは旧ソ連の空母のスクラップを「復元」させた空母「遼寧」と、それを新たにコピーした「山東」を就役させて、米国の空母打撃群と対決できると考えたようだが、現実は只の巨大な攻撃目標で使いモノにならず‥‥。

戦闘機もロシア製を購入したあと、例によってそれをコピーしたパチものを大量に生産したが、そもそもエンジンの技術が無く、一度出撃すればオーバーホールが必要だったり、雨が侵入すると錆びにより使いモノにならなくなるなど、まさに張り子の虎というべきポンコツ兵器を並べた単なるハッタリ軍以外の何物でもなかった。

こんな状況では海上からの台湾侵攻なんて出来る筈も無く、そこでAI搭載の無人ドローン兵器の開発を急がせたのだが、肝心の開発エンジニアを育てていなかった。結局また見かけだけのパチものを短期間に大量に生産するのだろう。

ここでキンペイに次ぐNo2だった李克強氏がトップになったならば、そんなアホな政策はとらないだろうが、何と昨年末に突然死亡してしまった。中共の指導者は90歳以上生きて当然なのだが、李克強氏は68歳で病死するという、どう考えてもこ●されたとしか思えない状況だ。

言い替えれば、アホなキンペイが増々独裁を強める事で、台湾侵略どころか、中国経済を更に悪化させる事で、逆に西側としては安心して高みの見物が出来るというものだ。

いや、待てよ。

「頭の悪いAI」が、とんでもない判断をして、台湾で勝手に暴れまくったら‥‥。

これはこれで、ヤバいかも。

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