2022年12月、日本の次期戦闘機は英国・イタリアとの共同開発する事が発表された。
かつて日本は武器輸出三原則により、共産圏諸国や国際連合決議による武器禁輸措置をとられた国、および紛争地域への武器輸出を禁止し、他の地域への武器輸出は「慎む」ことを基本方針としていた。
これを拡大解釈した左翼は、何が何でも日本製の武器の輸出は認めない、と息巻いたが、政府は2014年に日本の安全保障に役立つなどの条件を満たせば、輸出や共同開発を認めるようにした。
話を元に戻して、次期戦闘機を共同開発国以外の第3国に販売する場合、上記の条件を満たしていると認める必要があるが、これに異議を唱えていたのが公明党だった。なにしろ支持母体のが「平和」を叫ぶナンミョウのば●さんたちだから、日本の戦闘機を輸出するなんて飛んでもない、と言う必要があったから反対していたのだが‥‥。
しかし「自民、公明両党政調会長は15日、国会内で会談し、国際共同開発する防衛装備完成品の第三国輸出について合意した」と報じられた。
当面は英国、イタリアと開発する次期戦闘機に限定して容認し、防衛装備移転三原則の運用指針を改定する際に閣議決定し、実際に輸出を決める場合も閣議決定を行う「二重の閣議決定」による手続きの厳格化を確認した、とまあ、厳しく管理するという事をアピールして、ナンミョウ達を説得してのだろう(笑
とりあえず、これを皮切りに、船舶や戦闘車両なども輸出していけば良いのであって、これにより極めてコストの高い日本の兵器を少しでも価格を下げる事を可能にする必要がある。
結局公明党もゴタゴタ言っていたら連立を解消されるとビビったのだろうか(笑
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